通勤電車の混雑緩和に向け、首都圏の鉄道各社が、今月11日から、時差通勤を促す取り組みをスタートさせました。
これは「時差ビズ」の一環として行わるものです。
早朝時間帯に臨時列車を増発するなど、鉄道各社がさまざまなサービスを展開するということです(実施期間は今月25日まで)。
「時差ビズ」は、東京都が働き改革の一つとして実施するもので、フレックスタイム制、テレワークなどの制度を導入し、時差出勤に取り組む参加企業を募り、期間終了後に表彰を行うとのことです。参加企業の取組事例などを紹介し、すべての企業にそのような取り組みを広げていこうという狙いがあります。
首都圏に限らず、大都市周辺では、通勤ラッシュは付き物です。参加企業の取組事例は、事業所の所在地に関わらず、参考になるかもしれません。
詳しくは、こちらをご覧ください。
<時差ビズ専用サイト(東京都)>
https://jisa-biz.tokyo/about/