経団連(日本経済団体連合会)は、平成29年12月25日、「2017年年末賞与・一時金 大手企業業種別妥結結果[最終集計](加重平均)」を公表しました。
これによると、支給額は妥結内容が判明した158社の組合員平均で前年比0.01%増の88万793円となっています(プラスは5年連続)。
伸び率は低かったものの、好調な企業業績を反映し、金額は、昭和34年の集計開始以来、4番目の高水準となりました。
経団連は「賃上げの流れは継続している」としていると分析しているようです。