厚生労働省から、平成30年8月24日開催の「第4回労働政策審議会雇用環境・均等分科会」の資料が公表されています。

今回の雇用環境・均等分科会では、「同分科会における今後の主な検討事項(案)」などが示されました。

今後の主な検討事項は、次のとおりです。

① 女性の活躍の推進のための対策について(女性活躍推進法、男女雇用機会均等法等)
② パワーハラスメント防止対策について
③ 働き方改革関連法の施行に伴う見直しについて
労働時間等設定改善指針の改正 等

今後の検討事項は、どれも、企業実務に影響するものですが、特に「パワーハラスメント防止対策」が気になるところかもしれませんね。

どのような防止対策が取り決められるのか? 今後の動向に注目です。